カードの概要
名称 | 幻術師の庭 |
建物名 | 魔術師ニコルの自宅 |
効果発動 | 当日 |
ゴーレムによる阻止 | 無し |
効果 | 貴方はダイスを振り、右か左を選ぶ。その夜の人狼の襲撃先はダイスの数値分選んだ方向にずれる。ずれた先が人狼であったとしても襲撃死する。 |
建物の設定(世界観)
かつて「濃霧の幻術師」という二つ名で呼ばれた魔術師ニコルの自宅。この地はいわゆる心霊スポットとなっている。
もともとニコルは王国所属の魔術研究員だったが、人の記憶や感覚を惑わせるという、使い方によっては攻撃魔術よりも危険な魔術を研究していたニコルは王国から特定危険魔術師の認定を受けた。
この認定を受けた魔術師は研究費はもらえなくどころかその活動の一切を王国に監視され、禁術を開発しようものなら即刻監獄に入れられることになる。しかし、ニコルは自らの術で王国の監視をくぐり抜け、生涯を研究にささげた。
そしてこの地には自分に「自分はまだ死んでいない」と認識させる魔術によって生み出されたニコルの亡霊がいるという噂がある。
おすすめポイント
人狼の襲撃をダイスによって動かす人間の有利のイベントです。ダイスの目によっては人狼が自らを襲ってしまう可能性もあるのです。
人狼が思い通り襲撃できない。これがどれほど人間側にとって有利になるか、このイベントを使えば体験することができます。